補彩 |
修復前の作品を撮影 |
折れ伏せ作業 |
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1. 現状調査 作品の劣化・破損状況を長年の修復実績を元に、科学的検証も含め調査します。 |
2. 修復方針の検討 調査資料を元に、資料的・美術的価値などを考慮し、作品に最適な修復及び保存処理、方法を検討・提案します。 |
3. 修復決定 修復内容、経費、工期等、所蔵者の要望を考慮し、協議、決定します。 |
4. 修復作業 修復前の調査・記録に始まり、作業環境を配慮した工房内で、修復方針に沿って各工程を行います |
5. 記録 修復後の撮影を行い、工程記録を作成し報告書を提出します。 |
6. 保存 修復後の施設への設置、ケアに必要な環境調査、展示方法、保存方法に至るまで、総合的に修復作品への取り組みを致します。 |
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