修復・保存・装幀・複製 伝統的な技法を生かす 株式会社大入
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保存製品
近年、保存についての関心が高まるにつれて「帙」や「桐箱」などの伝統的な保存容器が改めて見直されるようになりました。こうした器具に収納され、さらに「目通し」「風通し」されてきた伝世品は現在でも良い状態で残ってきていますが、これは保存環境を考え、充分に管理することで典籍が延命できることの証といえるでしょう。また保存に関する研究が進むに従い、目的や用途に合わせた保存用紙等も開発されてきました。史実をふまえ、材料や製造方法を調べた上で優良と思われる保存容器を選び、ご紹介いたします。

当社の保存製品はオーダーメイドのシステムを採っています。
収納をすべき典籍や文書の多くは手作りであるために、一つ一つの寸法が異なっていたり、縦、横、高さが不均等であるものもよく見掛けます。さらに都合によって合本されていたり、一部折れたり破損しているものなど、その保存状態もまちまちです。 しかし残念ながら、そうした状況を考慮せずに不適切な容器に収納したために、かえって傷んでしまった例を目にすることがあります。そこで当社では、より良い状態で保存していただくために細心の注意を払いながら、一点一点計測させていただいた上で製作しております。
帙の種類
帙の種類 帙は冊子を保護するために使われてきた伝統的な保存容器です。
当社では伝統技術を受け継ぐとともに、冊子が直接触れる帙の裏貼り紙の面が平滑になるように改良を加え、よりよい保存状態になるように配慮したものもあります。冊子を収納する場合、無双帙が一般的ですが、高さのある冊子を複数収納する場合やまた不規則な大きさの複数の冊子や、一枚ものの資料を保存される場合には箱帙をお勧めします。重量のある冊子には四方帙をお勧めしています。
桐箱・塗箱
桐箱・塗箱 材料を吟味し、安心していただける物のみを使用しています。
掛軸用、巻子用印籠箱を始め、かぶせ箱、経櫃、屏風収納箱、図書館用桐箪笥の製造までお請けいたします。
もちろん壊れた箱の修理もいたします。
保存箱(アーカイバルボード・AFハードボード使用)
保存箱
アーカイバル保存容器は、保存コストを低く抑えることの出来る素材です。
温度、熱、光、埃を防ぎ、PH8.5の弱アルカリ性の材質で資料からの酸、外部からの酸に対する耐久性があります。
ひとつひとつ図面から起こしますので様々な形状に対応いたします。
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紙資料保存用フォルダー
紙資料保存用フォルダー
修復や脱酸性処理(脱酸性化処理)を施しにくいデリケートな資料を保護し、酸性劣化を遅延させます。
大気中の汚染物質、汚染ガスから貴重な原稿、写真、葉書などをガードし、また、着脱が簡単で封入された後は紙資料を触らずに内容を見ながら整理と保存ができます。
低コストで保存ができ、資料に脱酸性化処理を施した後のフィルムエンキャプシュレーションの手間が省力化できます。
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